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ホワイトクロウ・トリガー1

ホワイトクロウ・トリガーその1です。

基礎的な心理トリガーについて書きました。^^

そのうち、ホワイトクロウ・トリガー2を書こうと思います。

 

ブログをやってる人も役立ちますし、

メルマガをやっている人は超役立ちます。

というか、役立ててください。w

 

さらに言えば、ステップメールをやっている方は、

これらを見直したり、盛り込むことによって成約率が激変します。

ステップメールで成約率が悪い方は10%くらいだと思うのですが、

しっかりと組み込めば30%くらいまで上がると思います。

ちなみに、僕はだいたい30~50%くらいです。^^

 

では、ホワイトクロウ・トリガーの内容をどうぞ☆

基礎的な話ですが、結構おろそかにしてる人が多いです。

 

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1.希少価値をだす

希少性、限定性を出す。

限定性のない広告は、広告にあらず。と言われるほど。

 

 

限定性は人が本能レベルに持っている、

失う事による恐怖に対する衝動が強いからです。

 

人は獲得できる喜びに対する衝動よりも、

獲得出来ない場合の恐怖や後悔に対する衝動が強いです。

 

ですので、限定性が無い広告orセールスは、

僕から言えば、メインディッシュのないコース的な存在です。

 

いつでも同じ値段で手に入る場合、

本当に必要だと迫られるまで買おうとしません。

 

しかし、その価格が週末限定、3日限定となると、

途端に購入をするようになります。

 

希少性については、コンテンツに対する価値を高める事が出来ます。

例えば、一切表に出ない人がセミナーを行うと、

希少性が高いので集客が余裕で出来たり。とか。

 

自動車のフェラーリは、常に希少性を出すために、

生産台数を限定していたりしますしね^^

2.恐怖

心理トリガーで大きな力を持つものが恐怖です。

まぁ、アレです。

 

 

恐れずに言うならば、

「コレ買わなかったら、死ぬんだけど買う?」

と言われたら、

買うじゃないですか。w

それに近い感じですね。

 

 

これは極端すぎて、分かりにくいですが、

老後の不安、結婚できるかの不安、今の会社で成りあがれるのか、

友だちと仲良くできるのか?

幸せな生活が送れるのか?

こういった不安は誰にでもあります。

 

 

特に金銭的不安は、

その後精神的不安に大きな影響を与えるため、

人は金銭的に自由であることを、

切に願っている傾向はあります。

 

 

ちなみに、恐怖心をあおりまくると、

超クレームが多くなるので絶対やってはダメです。

恐怖は事実をデータ化し、事実として見せてあげるのがベスト!

 

 

流れとしては、恐怖を解決できる解決策の提案という形で、

商品を提示するのがベストです。

セールスレターの王道ですが、

これは今までの広告学の歴史的に一番売れやすい事を考慮しての流れになるので、

この流れはそのまま使ってOKです!

 

3.知識欲

この知識欲という表現は僕は独自にしているモノですが、

これは超絶必要なものになりますので、

確実にメモってください。

 

 

今まで自分が知らなかったこと、

常識では考えられなかったこと、

反社会的なもの、

続きが気になる。。。
こういったものは、人間の根底にある「知識欲」を刺激します。

僕は人間の3大欲求と呼ばれるモノは、

実は4大欲求であり、「知識欲」という物が含まれるのでは?

と思っています。

 

もちろん、すべての人に該当するわけでは無いのですが、

多くの方が該当する内容です。
問題を出されて答えが気になる。

これも知りたいと思っているからであり、

知識欲、が刺激されています。

 

 

そして「知識欲」を刺激するもっとも効果があるものは、

「秘密」そして「不思議」です。

秘密は意味の通りひみつです。

そして、不思議とは「この人は何でこういう風何だろう?」

というような感じですね。

 

不思議=神秘と考えてもらえると分かりが良いかもしれません^^

4.社会的証明

定番ですが社会的証明は超強力です。

人は「他人が良いと思ったもの」を良いと思います。

 

伝わってますよね?

30人の人がいる部屋で、

1つの絵を見て25人が

「この絵は非常によい」

と言っていた場合、貴方もその絵について良いのでは?

という風に思ってしまいます。

 

 

Amazonとかのレビューであったり、

ヤフオクの星:☆とかもそうですよね。

ヤフオクの場合は皆が評価して評価が高いから安心。

という感じですよね。^^

 

いろんな所にある、「お客様の声」は沢山あればあるほど、

社会的証明になるので、セールスレターなどでは、

多々使われています!

5.ラポールを形成する

難しい言葉に聞こえますが、ラポールとは橋の事。

つまり、貴方とお客さんを結ぶ橋をかける事を

ラポールを形成する、ラポールを構築する。

という言い方をします、

 

実は、僕はこのラポール形成をかなり研究していた時期があります。

というか、対面セールスを行っていたので、

それをやらんと話にならん。

という状態だったので、どのようにすれば、

人が心を開いてくれるか?を考えました。

 

当たり前ですが、出会って1時間程度の人に、

自分の悩みや、将来の不安を話したりするのは、

中々出来ることではありません。
さらに、ビジネスで出会う人なんて、

自分のビジネスを売り込もうとしている人が多いですから、

尚更、自分の心の本音をいう事はできません。

そんな中で、ラポールを形成して行く必要があります。

 

ラポール形成のためには、

共感、同情は非常に強いです。

共通点が3個あれば親友になれる!

と言われるほど、共感は信頼関係構築に役立ちます。

確かに、東京や大阪に就職や大学で出てきて、

同郷の人に出会ったら、

何だか特別な感じがしませんか?

「コイツとは仲良くできる」

といった独特の雰囲気ができますよね^^

これは、同郷という共通点から来ているものです。

 

 

例えば、趣味が同じとか、職業が同じとかは、

大きな効果があります。

そして

「自分のために書いている内容じゃないか?」

まさに、これが最強のコピーになります。

全員に書いている内容でありながら、

「俺に向けて書いてるコピーでは?」

「私に向けて書いてる手紙のようだ」

と感じてもらえれば完璧です。^^

 

お客さんの事を知れば知るほど、

このような文章が書けるようになっていきます。

6.理由の提示

物事には理由が必要です。

 

例えば、仕事にいけない場合、理由を聞かれますよね。

「風邪をひいてしまった」

「別案件が入った」

などと言ったりします。

 

そして、この理由に対して、

「ならば仕方ない」という答えになります。
つまり、人は理由が無ければ納得も出来ない訳です。

例えば、「無料で○○をプレゼントします!」

としても、理由があった方が効果がある。

というわけです。

 

 

商品を売る場合も、○○の理由があり、

こういう人たちに商品を受け取ってもらいたい!

てな感じですね。
商品を売る理由、

値引きをする理由、

特典を付ける理由、

このノウハウを選んだ理由、

理由があればあるほど、説得力は増していきます

確実に抑えるところは、

今買う理由、あなたから買う理由です。

 

この2つは確実に理由づけしておいてほしい所です。

そうでなければ、超売れにくくなってしまうのでw

 

7.コンペアリング

コンペアリングとは比較の事。

貴方の商品が良いか悪いのかを判断するために、

他の類似商品を比較に出すということです。

 

もちろん、出す商品は貴方の商品を引き立たせる存在なので、

比較する商品の良さも話しますが、

それ以上に自分が紹介する商品の良さを話しましょう。

 

選択肢を与えたように見せながら、

実は自分の商品への誘導に導く手法であったりしますので、

これはかなり効果があります。

8.数字で具体性を持たせる

これは定期的にやるべきことです。

説明するときに数字を盛り込む事により、

具体性を持たせ、分かりやすくすることが出来ます。

例を挙げてみましょう。

★トレンドアフィリエイトで結果を出す方法をプレゼント
☆トレンドアフィリエイトで月5万円の
結果を出す方法をまとめた150ページのレポートをプレゼント
こうやって書くと分かりますが、

後者の方が、魅力的に感じませんか?

これが数字を使って具体性を持たせた結果です。

具体性を持たせた結果、貴方はそのレポートをより欲しくなるわけですね。

ということは

メルマガに読者を集める際に無料レポートをプレゼントする場合は、

そのボリューム数を書くとGood!

 

そして、実際に結果が出ているなら、

月○万円という事も書くと、尚Goodでしょう。

 

ココで話す内容ではないですが、

月3万円、5万円でも十分需要はありますので、

少額の結果・実績だからと言って隠すのは勿体無いです。

さらに、数字の具体性により信ぴょう性も変化します。

 

例えば、

★月10万円稼いだ方法

☆月9万3200円稼いだ方法
とあった場合、

どちらの方が、信ぴょう性(ホントっぽく感じる)があるでしょうか?

後者と答える人がほとんどだと思います。

 

このようにきっちりした数字よりも、

きっちりしていない数字の方が、リアル感がでてきます。

リアル感が出たほうが、

興味を持ってくれるのは当然ですので、

後者の方が良いということになります。

 

とりあえず、一回目はこんな感じで終了です!

結構長くなったので、何度も読み返してみてください!

 

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執筆者:

cc

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